このページでは、私がまだまだ20才になるかならんかの頃に、気の向くままにつくった、そして手元になぜか残っている作品達を並べさせてもらいました。
どれを見ても、もう二度とつくれないもんばかり。カメラ持ってなかったから、人に借りて、玄関先で撮ったものやら、がらくたの箱の中にそのままごろんと入っていたのを撮ったものやら、
どれをとっても、ほんわかとしたにおいがひろがる愛すべき作品達です。20代のげろを想像しながら(できひんよね)ご覧下さい。 |
SISEN 若い時はこういうおっちゃんをよく書いてたなあ。な〜んか顔ばかり書いてたような。ファンシー系がいまでもですが受け入れられず、かなり変わった系が大好きです。 |
GAHAHA よ〜く見ると、はなの頭に「がはは」と書いてある。ゆびがこちょこちょ動きそう。こういうねんどの顔もよくつくった。めうちでぐいぐいえぐっていくのよね。着色も今とは違い、きたない色が好きだったんだなあ。 |
EBISU&DAIKOKU これも、「がはは」の流れやね。なぜ、えべっさんと大黒さんなのかは意味不明ですが、行方不明のものが多い中、彼等は現在タンスの上に置いてもらってます。 |
ZOU&WANI? これ、いいよねえ。現在の「ぞう」たちの前身ですが、こういうへんてこにくずれたものは、もうつくれないかも。うけねらいでこけてまうって感じかな。現在行方不明中。 |
20代前半の作品ですね。今でもですが黒人さんが大好きで、レンタルLP&CDを借りまくって聞きほれていました。 この作品達は古本屋で入手したジャズの本のなかの3cm角の白黒写真を横に置いて、30cm角の作品に描きあげたものです。色味などはほとんど想像です。近くの山や公園から失敬してきた粗い砂をボードにくっつけて リキテックスをたたきつけていったのですね。がむしゃらってことはすごいことです。描きあげてみて初めて「あれ、この人ダイアナロス?」って調子で今だに名前のわからない人物もいますが ぼってりと重いこの作品達は、今は部屋のすみっこに立っています。 |
これも砂をぶってけてリキテックスで着色したものです。やっぱり、顔が好きなんだなあ。ちょっと年もとってきたせいか、みょ〜ないがみやくずれ具合がなくなってきれいにおさまっちゃってきたかもしれません。 色味も鮮やかになってきました。サイズは50×60cm程あり一枚だけ見えるところに置いていますが、子供の友達には「これ、なんかへんやな」といわれています。(ぽりぽり) |
10年くらい前になるでしょうか。いつもぼてぼてしたのが多いので、いけてるお姉さんを、と 思ってつくったものです。ヘアスタイルやポーズがなかなか決まりにくかったのと、やはり細い手足はつくりにくいです。 それまでつくってきた太短いではなく「あ、こんなのもいけるね」目覚めさせてくれた人形達でもあります。 地震を受けて傷を負ってるのもいますが、この4人は今でも見える所に置いています。 |
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